🪢 有線イヤホンおすすめ5選【2026年7月版】|端子・型式・音質で比較

ワイヤレスが主流の今、有線イヤホンは「遅延がなく、充電も不要で、同じ価格ならワイヤレスより音が良い」という理由で見直されています。ゲームや動画で音のズレが気になる人、バッテリー切れを気にせず使いたい人にとって、有線は今も確かな選択肢です。手軽なワイヤレスと迷うならワイヤレスイヤホンの記事もあわせてご覧ください。

選ぶうえで最初に確認したいのが端子です。従来の3.5mmイヤホンジャックに加え、ジャックを廃止したスマホ向けにUSB-C接続のモデルも増えています。使う機器に合った端子を選ばないと、変換アダプタが必要になります。この記事では端子・型式・ドライバー・マイク有無の4点で5製品を比較し、用途と予算から選べるように整理しました。じっくり音楽を聴くならヘッドホンも選択肢になります。価格はすべて2026年7月30日時点の価格.com最安値(税込)です。

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スペック比較一覧表

主要スペックと実勢価格をひと目で比較できます。横にスクロールできます。

有線イヤホンの価格ポジショニング価格ポジショニング(実勢価格・2026年7月30日時点)ソニー MDR-EX155AP最安・マイク付き約2,200円final E2000もっと安く音質を約3,209円final E3000迷ったらこれ約4,130円オーディオテクニカ ATH-CKS330CUSB-C端子のスマホに約4,290円SHURE SE215 Special E…上級・高遮音・リケーブル約13,700円
有線イヤホンの価格帯は約2,200円〜約13,700円。色の濃いバーが編集部の推奨2機種です。
製品名実勢価格目安端子型式ドライバーマイク
1final E3000約4,130円3.5mmカナル型ダイナミック6.4mmなし
2ソニー MDR-EX155AP約2,200円3.5mmカナル型ダイナミック9mmあり
3オーディオテクニカ ATH-CKS330C約4,290円USB-Cカナル型ダイナミック9.8mmあり
4final E2000約3,209円3.5mmカナル型ダイナミック6.4mmなし
5SHURE SE215 Special Edition約13,700円3.5mm(着脱MMCX)カナル型ダイナミックなし

※価格は2026年7月30日時点の実勢価格の目安(税込)です。セール等により変動します。製品名をクリックすると詳細レビューへ移動します。

おすすめランキング 5選

編集部が「価格・性能・使い勝手・信頼性」の4軸で評価した順にご紹介します。

有線イヤホンの用途別マッチングチャート用途別マッチングチャート|こんな人には、この1台初めて音質にこだわる有線イヤホンを買う人。自然でバランスの良い音でじっくり音楽…final E3000迷ったらこれ|約4,130円まず有線を手頃に試したい人。通話にも使えるマイク付きの定番を安く1本持っておき…ソニー MDR-EX155AP最安・マイク付き|約2,200円イヤホンジャックのないUSB-Cスマホで、有線の安定感と迫力ある低音を楽しみた…オーディオテクニカ ATH-CKS330CUSB-C端子のスマホに|約4,290円3,000円台で音質重視の有線イヤホンを試したい人。明るくクリアな音づくりが好…final E2000もっと安く音質を|約3,209円遮音性を最優先する人。ゲームやモニター用途、外の音を遮って没入したい人。長く使…SHURE SE215 Special Editi…上級・高遮音・リケーブル|約13,700円
有線イヤホンは用途で選ぶと失敗しません。左の条件に当てはまるなら、右の1台が第一候補です。
1位
迷ったらこれ

final E3000

final(ファイナル)
約4,130円実勢価格目安(調査時点)

5,000円以下の有線イヤホンで長年支持される定番。特定の音域を強調せず、低音から高音までバランス良く自然に鳴らすチューニングで、価格を超えた解像感と音場の広さが評価されています。川崎発の国内ブランドfinalの入門機として、初めて音質にこだわる1本に最適です。

端子|3.5mmステレオミニ型式|カナル型(密閉)ドライバー|6.4mmダイナミックマイク|なし(音楽再生向け)特徴|フラットで自然な音づくり・広い音場付属|サイズ違いのイヤーピース(Eタイプ)

ここが良い

  • 5,000円以下ながら、価格を超えた解像感と広い音場で高く評価されている
  • 特定の音域を強調しない自然なチューニングで、長時間聴いても疲れにくい
  • 国内ブランドfinalの入門機として、初めての音質重視の1本に最適

ここに注意

  • マイク・リモコンがなく、通話やオンライン会議には向かない
  • 強い低音を求める人には、あっさりした鳴り方に感じられることがある

こんな人におすすめ:初めて音質にこだわる有線イヤホンを買う人。自然でバランスの良い音でじっくり音楽を聴きたい人。

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2位
最安・マイク付き

ソニー MDR-EX155AP

ソニー(SONY)
約2,200円実勢価格目安(調査時点)

約2,200円で買えるソニーの定番エントリー。マイク・リモコン付きで通話や音楽の操作もでき、9mmドライバーでこの価格ながらしっかりした音を鳴らします。カラー展開も豊富。予備の1本や、まず有線を手頃に試したい人に最適な、コスパの高い王道モデルです。

端子|3.5mmステレオミニ(4極・マイク対応)型式|カナル型ドライバー|9mmダイナミックマイク・リモコン|あり(通話・再生操作対応)ブランド|ソニー(入手性・安心感)カラー|豊富なカラー展開

ここが良い

  • 約2,200円と手頃で、マイク・リモコン付きで通話や操作もできる
  • 9mmドライバーで、この価格ながらしっかりした音を鳴らす
  • ソニーの定番で入手しやすく、予備やサブにも気兼ねなく使える

ここに注意

  • 音質は価格相応で、上位機ほどの解像感や音場の広さはない
  • 3.5mm接続のため、ジャックのないスマホには変換アダプタが必要

こんな人におすすめ:まず有線を手頃に試したい人。通話にも使えるマイク付きの定番を安く1本持っておきたい人。

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3位
USB-C端子のスマホに

オーディオテクニカ ATH-CKS330C

オーディオテクニカ(audio-technica)
約4,290円実勢価格目安(調査時点)

イヤホンジャックのないUSB-Cスマホにそのまま挿せる、重低音チューニングの有線イヤホン。USB-C内蔵のためデジタル接続で、変換アダプタが不要です。9.8mmドライバーによる迫力ある低音とマイク付きの利便性を両立。USB-Cスマホで有線の安定感と低音を楽しみたい人向けです。

端子|USB Type-C(デジタル接続)型式|カナル型ドライバー|9.8mmダイナミック(SOLID BASS)マイク・リモコン|あり特徴|変換アダプタ不要でUSB-Cスマホに直挿し音づくり|重低音重視のチューニング

ここが良い

  • USB-C端子に直挿しでき、ジャックのないスマホでも変換アダプタが不要
  • 9.8mmドライバーによる迫力ある重低音で、映画や音楽が楽しい
  • マイク・リモコン付きで通話やオンライン会議にも使える

ここに注意

  • USB-C専用で、3.5mmジャックの機器やパソコンには使えない
  • 重低音寄りのため、フラットで繊細な音を好む人には合わないことがある

こんな人におすすめ:イヤホンジャックのないUSB-Cスマホで、有線の安定感と迫力ある低音を楽しみたい人。

実勢価格 約4,290円(2026年7月30日時点)最新の価格・在庫は各販売サイトでご確認ください

4位
もっと安く音質を

final E2000

final(ファイナル)
約3,209円実勢価格目安(調査時点)

定番E3000の弟分にあたる、アルミ筐体の入門機。約3,200円とさらに手頃ながら、finalらしい見通しの良い音を楽しめます。E3000よりやや明るくクリアな傾向で、好みが分かれるところ。3,000円台で音質重視の有線イヤホンを試したい人の、最初の1本として手堅い選択です。

端子|3.5mmステレオミニ型式|カナル型ドライバー|6.4mmダイナミックマイク|なし筐体|アルミニウム削り出し音づくり|E3000よりやや明るくクリアな傾向

ここが良い

  • 約3,200円と手頃ながら、finalらしい見通しの良い音を楽しめる
  • アルミ筐体で質感が高く、入門機とは思えない仕上がり
  • E3000より明るくクリアな傾向で、ボーカルやアコースティックと相性が良い

ここに注意

  • マイク・リモコンがなく、通話には向かない
  • 上位のE3000と傾向が異なり、好みが分かれる

こんな人におすすめ:3,000円台で音質重視の有線イヤホンを試したい人。明るくクリアな音づくりが好みの人。

実勢価格 約3,209円(2026年7月30日時点)最新の価格・在庫は各販売サイトでご確認ください

5位
上級・高遮音・リケーブル

SHURE SE215 Special Edition

SHURE(シュア)
約13,700円実勢価格目安(調査時点)

プロのステージでも使われる高遮音イヤホンの定番。耳にしっかり収まるシュア掛けで遮音性が高く、周囲の騒音を物理的に遮ります。ケーブルはMMCX端子で着脱でき、断線しても交換可能。ゲームやモニター用途、外の音を遮って没入したい人に向く、長く使える上級機です。

端子|3.5mm(MMCX着脱式ケーブル)型式|カナル型(シュア掛け・高遮音)ドライバー|ダイナミックリケーブル|MMCX対応(ケーブル交換可)特徴|高い遮音性・耳への安定した装着用途|モニター・ゲーム・騒音下での没入

ここが良い

  • 高い遮音性で、電車内や騒がしい環境でも音楽に没入できる
  • MMCXケーブルが着脱でき、断線してもケーブル交換で長く使える
  • 耳にしっかり収まるシュア掛けで、運動時もずれにくく安定する

ここに注意

  • 約13,700円と本記事で最も高価で、初めての1本にはハードルが高い
  • 標準ケーブルにはマイクがなく、通話に使うには対応ケーブルが必要

こんな人におすすめ:遮音性を最優先する人。ゲームやモニター用途、外の音を遮って没入したい人。長く使える1本が欲しい人。

実勢価格 約13,700円(2026年7月30日時点)最新の価格・在庫は各販売サイトでご確認ください

有線イヤホンの選び方|4つのポイント

POINT 1端子(3.5mm/USB-C)を使う機器に合わせる

有線イヤホン選びで最初に確認すべきは端子です。従来の3.5mmステレオミニは、パソコンや一部のスマホ、ゲーム機、ポータブルプレーヤーなど幅広い機器で使えます。一方、イヤホンジャックを廃止した近年のスマホでは、USB-C(Type-C)接続のイヤホンが必要になります。使いたい機器にジャックがあるかを確認し、なければUSB-Cモデル(本記事のオーディオテクニカ ATH-CKS330C)を選びましょう。3.5mmイヤホンをジャックのないスマホで使いたい場合は、USB-C変換アダプタ(DAC内蔵)が必要です。複数の機器で使うなら、汎用性の高い3.5mmモデルに変換アダプタを組み合わせる方法もあります。まず「どの機器につなぐか」を基準に端子を選ぶのが失敗しないコツです。

POINT 2型式とドライバーで、装着感と音の傾向が変わる

有線イヤホンの多くは、耳栓のように耳の穴に差し込むカナル型で、遮音性が高く低音もしっかり出ます。SHURE SE215のように耳に深く収める高遮音タイプは、騒音下でも音楽に没入できる一方、周囲の音は聞こえにくくなります。ドライバー(音を出す部品)は、1つのダイナミック型が主流で、価格を抑えつつ自然な音を出せます。より高価なモデルには複数のドライバーを組み合わせたものもありますが、まずは素直なダイナミック型で十分です。低音重視なら大口径ドライバーや重低音チューニングのモデル、バランス重視ならfinalのようなフラットな音づくりのモデル、と好みで選ぶと満足度が高くなります。

POINT 3マイク・リモコンとリケーブルの有無を確認する

用途によって、あると便利な機能が変わります。通話やオンライン会議、スマホでの操作に使うなら、マイク・リモコン付き(本記事のソニー MDR-EX155APやATH-CKS330C)が便利です。逆に、音楽鑑賞に集中するモデル(final E3000/E2000)はマイクを省き、そのぶん音質に振っています。もう一つ、長く使ううえで重要なのがリケーブル(ケーブル交換)対応です。有線イヤホンの故障で最も多いのが断線ですが、SHURE SE215のようにMMCX端子でケーブルを着脱できるモデルなら、断線してもケーブル交換で本体を使い続けられます。長期的に使いたいなら、リケーブル対応かどうかも確認しておくと安心です。

POINT 4ハイレゾ対応と、有線ならではの低遅延・安定を活かす

有線イヤホンの利点は、音質・遅延・安定性です。ワイヤレスのようにBluetoothで圧縮せず、機器から直接アナログ(またはデジタル)で信号を受け取るため、同じ価格帯ならワイヤレスより音が良い傾向があります。また、映像と音のズレ(遅延)が原理的に発生しにくく、ゲームや動画編集、楽器練習に向きます。より高音質を求めるなら、ハイレゾ対応の機器と組み合わせるのも一つの方法です。日本オーディオ協会は、再生周波数などの一定の基準を満たした機器にハイレゾのロゴを付与する制度を運用しており、対応機器を選ぶ目安になります。充電が不要でバッテリー切れの心配もないため、いざというときに確実に使える安心感も、有線ならではの魅力です。

出典:日本オーディオ協会「ハイレゾ 定義と運用」

よくある質問

イヤホンジャックのないスマホで有線イヤホンは使えますか?
使えますが、方法が2つあります。1つは、USB-C端子に直接挿せるUSB-C対応の有線イヤホン(本記事のオーディオテクニカ ATH-CKS330C)を選ぶ方法で、変換アダプタが不要です。もう1つは、手持ちの3.5mmイヤホンを、DAC内蔵のUSB-C変換アダプタを介して接続する方法です。音質にこだわるなら、変換アダプタの品質も音に影響するため、しっかりしたDAC内蔵のものを選ぶとよいでしょう。よく使う機器がジャックのないスマホ中心なら、最初からUSB-Cモデルを選ぶのが手軽で確実です。
ワイヤレスイヤホンと比べて、有線の利点は何ですか?
主な利点は、音質・遅延の少なさ・充電不要の3つです。有線はBluetoothで音を圧縮しないため、同じ価格帯ならワイヤレスより音が良い傾向があります。また、映像と音のズレ(遅延)が原理的に起きにくく、ゲームや動画、楽器練習に向きます。さらに充電が不要なので、バッテリー切れの心配がなく、いざというときに確実に使えます。一方、ケーブルの取り回しや、ジャックのない機器での使い勝手はワイヤレスに劣ります。音質・遅延・確実性を重視するなら有線、手軽さを重視するならワイヤレス、という使い分けが目安です。
ゲームに有線イヤホンは向いていますか?
向いています。有線は映像と音のズレ(遅延)が原理的に発生しにくいため、足音や銃声のタイミングが重要なFPSなど、競技性の高いゲームで有利です。ワイヤレスは便利ですが、わずかな遅延が発生することがあり、シビアな場面では不利になることがあります。本記事のSHURE SE215は高い遮音性で周囲の騒音を遮り、ゲームへの没入感を高められます。マイクが必要な場合は、マイク付きモデルや、対応ケーブルを追加する方法があります。遅延のない安定した音を求めるゲーマーには、有線が確かな選択肢です。
有線イヤホンはすぐ断線しませんか?
使い方によりますが、断線は有線イヤホンで最も多い故障です。ケーブルを強く引っ張る、コネクタ部分で折り曲げる、巻きつけて保管するといった扱いは断線を早めます。対策として、抜き差しはコネクタ部分を持つ、緩めに束ねて保管する、といった丁寧な扱いが有効です。長く使いたいなら、SHURE SE215のようにケーブルを交換できるリケーブル対応(MMCX端子など)のモデルを選ぶと、断線してもケーブル交換で本体を使い続けられます。安価なモデルは断線したら買い替えが基本になるため、その前提で気軽に使うのも一つの考え方です。
ハイレゾ対応の有線イヤホンは音がはっきり良くなりますか?
対応機器と音源が揃えば、より情報量の多い音を楽しめますが、体感には個人差があります。ハイレゾは、CDを超える情報量の音源を再生できる規格で、日本オーディオ協会が一定の基準を満たした機器にロゴを付与しています。恩恵を得るには、ハイレゾ対応のイヤホンだけでなく、ハイレゾ音源と、それを再生できる機器(対応スマホやプレーヤー)が揃っている必要があります。すべてが揃えば、音の細やかさや空間の広がりを感じられることがありますが、普段聴く音源が圧縮された音楽配信中心なら差は小さくなります。まずは自分の聴く環境を確認し、そのうえでハイレゾ対応を検討するとよいでしょう。